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■登録日 2020年9月18日  


市場動向や成功事例など紹介 「くらそうね」がWebセミナー


 解体工事の一括見積もりWebサービス「くらそうね」を運営する株式会社クラッソーネ(川口哲平代表取締役、名古屋市)は、ウィズ・コロナ時代の解体業界動向や成功事例を解説するWebセミナーを8月26日に開催した。全国の解体工事会社33社が参加し、今後の市場の動向や解体工事会社の業績アップ事例を解説した。

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う建設・不動産業界への影響を踏まえ、同社が今年8月に提携解体工事会社に行った経営実態調査では、回答者の5割が「新型コロナウイルスの影響が出ている」、3割が「今後、影響が出る可能性ある」と回答。7割強が「売り上げ減見込み」と回答する一方で、業績が向上している会社もあった。

 セミナーでは、不動産業界に精通する株式会社アプロワールドの山口勝也取締役COOが、建設市場の動向を説明。コロナ禍に伴う新設住宅着工戸数の大幅な減少を踏まえ、解体工事会社が生き残るためには、ハウスメーカーや不動産会社からの下請け案件に頼るのではなく、自社での集客力・対応力の向上が鍵になると指摘した。

 セミナーではこのほか、「くらそうね」を通じて工事を受注している3社の成功事例も紹介。顧客に対する丁寧な言葉遣いや見た目の清潔感、迅速な連絡、近隣住民への気配りを徹底していることを説明した。参加者からは、「地方の解体工事会社の現状や業界の動向を学ぶことができて勉強になった」といった感想が寄せられた。

 同社が提供する「くらそうね」は、解体工事領域で専門工事会社と施主をマッチングする一括見積もりWebサービス。物件情報を入力するだけで、最大10社の見積もり予想金額を算出し、工事会社の口コミや定量的な評価も確認できる。新型コロナの影響もあって登録工事会社が増加しており、8月末時点で1000社を突破した。

 詳細は工事会社向けのWebサイト「くらそうねbiz」で確認できる。問い合わせ先は、フリーダイヤル0120-849-165。

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