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■登録日 2012年7月11日  

オフィスへの設置しやすさ、使いやすさを考慮 「レスキューキャビネット」  コクヨ

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「防災」というと、何をイメージするだろうか?

 食糧備蓄や懐中電灯の用意など、災害時に必要なものを倉庫に保管するだけで満足していないだろうか。確かに今まではこういった企業が多かった。しかし、東日本大震災以降、企業の防災対策は大きく変わって来ている。事業継続を意識した備蓄計画。これまでの単なる備蓄保管から、備蓄した商品を災害時にいかに活用できるか。社員を守り事業を継続させるためにどうすべきかを考慮することが重要とされているのだ。オフィスレイアウト・ソリューションを提案するコクヨは、自社オリジナルの防災対策商材を数多く取り揃えており、企業の新たな防災対策を支援している。  

 購入した備蓄品はどこに保管するのか。多くは倉庫や地下室などで、執務スペースなど社員の行き来が多い場所に設置することはあまりない。しかし、いざ地震が来た際、直ぐに倉庫に備蓄品を取りに行けるとは限らない。什器が倒れて通路が塞がる。倉庫の鍵の管理者が不在で鍵が開かない。そもそも皆が備蓄場所を知っているだろうか?事業を継続するためにはまず社員の安全を守ること。そのために備蓄品は直ぐに手に出来る近さで保管しておく必要がある。
 
 コクヨの提案する「レスキューキャビネット」は、オフィスのデッドスペースに収まる三角形のキャビネットの中に、ライト・ヘルメット・ラジオ・バールといった災害時の安全な避難に必要な備品が収納された商品だ。スペースを取らないためオフィス内に設置でき、緊急時に直ぐに備蓄品を手に出来る。また、日ごろから皆の目に付いているため、誰でも備蓄場所を把握でき、災害時に防災担当者不在でもスムーズに初期対応に移れる。コクヨでは、レスキューキャビネットと同じコンセプトで収納庫型やベンチ型、エレベーターの閉じ込め対策タイプも取り揃えている。

 大規模地震が予測されている宮崎県。企業の防災への意識は日に日に高まっている。コクヨは今後も事業継続を意識した効果的な対策商品を手がけ、防災対策を検討する企業に貢献したいと考えている

 お問合せは、コクヨマーケティング株式会社宮崎支店(宮崎市和知川原1丁目5番地)・電話0985-83-3478番、担当は大久保まで。
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