宮崎市高岡町内に所在する事業所の仕事を体験する高岡ゆめパーク職業学習「高岡夢パークキッズ編」が、11月17日に宮崎市立高岡小学校で行われた。高岡小学校及び穆佐小学校6年生約100人がイベントに参加し、様々な仕事の魅力を体感した。 地元事業所の仕事に対する関心や理解を高めるため、町内の事業所でつくる実行委員会が毎年開催しているもの。宮崎市消防団をはじめ、宮崎地区電気工事業協同組合青年部、防水工事業のアイワ工業ら各業種の有志がブースを設置し、子ども達が様々な職業体験に挑戦。ワクワクしながらも、緊張した面持ちで挑戦していた。 防水工事業のブースでは、マスキングやシーリング作業を体験。子ども達は慣れない手つきながら、真剣な表情で取り組んでいた。ブースを担当した菊村さんは、「仕事そのものを学ぶとともに、地元で仕事をしている人から何かを学んでほしい。未来を担う子供たちの一助になれば」と思いを述べた。