国土交通省は、2017年10月にスタートした「新たな住宅セーフティネット制度」について、10月29日から全国9都市で事業者向け説明会を開く。国交省と厚生労働省の担当官が講師を務め、この1年間の同制度の活用事例などを説明する。参加は無料。 新たな住宅セーフティネット制度では、民間の賃貸住宅などを活用し、住宅確保要配慮者の入居を拒まない賃貸住宅を登録する。登録住宅は、改修費の補助、入居者の家賃補助、家賃債務保証料の補助などの支援を受けることができる。 説明会は、10月29日から11月29日まで全国9都市・10会場で開催する。九州地区は11月22日の14時から16時まで、福岡市のアクロス福岡で開催する。定員は350人。参加申込み及び問い合わせ先は受付窓口(電話0120-222-081)。