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■登録日 2012年11月15日  


次世代のパーソナルモビリティ 東急らのコンソーシアム

二子玉川で活用の在り方検証 


 東京急行電鉄やセグウェイジャパンらで構成する「クリエイティブ・シティ・コンソーシアム」は、次世代の街に求められる新しいパーソナルモビリティの活用の在り方を、地域で暮らす人たちや企業と一緒に検証する活動「QUOMO(クオモ)」を始めた。

 「QUOMO」という呼称は「Quality of Life(クオリティ・オブ・ライフ)」と「Moving Mobility(ムービング・モビリティ)」を組み合わせた。

 コンソーシアムは、活動拠点である東急電鉄の二子玉川駅周辺地区などをモデル地区として、都市の生活価値を向上させ、地域での感動・ふれあい・交流の創出をはかるモビリティ活用の可能性について検討していく。

 すでに、つくば市で社会実験を進めているロボット特区実証実験推進協議会とも連携、3~5年後をめどにパーソナルモビリティの社会実装をめざす考えだ。

 社会の少子高齢化が進み、コミュニティの喪失が指摘される中で、地域における新しい生活価値を創造するための社会インフラの一つとしてパーソナルモビリティへの関心が高まってきている。

 国土交通省はこうした民間市場の動向を受けて、2012年6月に「超小型モビリティ導入に向けたガイドライン」を策定している。

 「クリエイティブ・シティ・コンソーシアム」は、東京都内で最大級の再開発が進む世田谷区二子玉川地区をフィールドとして、産官学が連携し、「国際競争力のある創造的産業育成に果たすべき都市の役割」を実証、考察することを目的とした組織。2012年10月末現在で82社が参加している。

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