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■登録日 2012年2月6日  


リニアを10年以内に整備すべき 京大・藤井教授が講演

▲講演する藤井教授

 京都大学大学院の藤井聡教授は2日、日本建設業連合会(日建連)鉄道建設本部主催の講演会で「列島強靭(きょうじん)化と鉄道建設」をテーマに講演し、「超巨大地震は必ず発生する。国家の観点でBC(事業継続)を考えるべき」と指摘した。そして、「都市間を結んで大量の人を効率よく輸送する鉄道は、国土の発展に不可欠」と述べ、国費を投入してリニア中央新幹線の東京〜大阪間を今後10年以内に開通させるなど、鉄道網の迅速な整備を訴えた。

 藤井教授は、「東海地震により、日本の交通網が分断されるとどんな自体が発生するか誰でも分かるはず。地震が起きる前に東京・大阪間をリニアで結ぶべき」と主張。「民間主導だと時間がかかるほか、名古屋までしか整備されない可能性がある」とし、国費を投入して確実・迅速に事業を進めるべきとした。

 併せて、北海道新幹線の旭川延伸、北陸新幹線の京都・大阪延伸、四国新幹線の岡山・高松間開通、大分新幹線などを10年以内に整備すべきと主張した。

 この結果、大阪や札幌などの大都市と周辺地域とが高速鉄道で結ばれ、大交流圏が形成される。この交流圏に、東京に一極集中しているさまざまな機能を分散することで、強靭な国土を形成できるという。

 事業の推進に否定的な意見が多いことについては、東海道新幹線の計画当時、モータリゼーションが世界の潮流で、鉄道は古いと徹底的に否定されていた状況を説明。「車だけに頼った社会では非効率で、太平洋ベルト地帯の発展はないとの信念を持って計画を進めた結果、新幹線はナショナルシンボルになった」と述べ、今後の鉄道整備も強い信念を持って進めるべきとした。


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